ハイフローターボ注意事項
ハイフローターボのＰ／Ｓは、エンジン又はその他の付属パーツ、ＣＰＵ等の状態により異なります。あらかじめご了承ください。高出力タイプのハイフローの場合は、排気ハウジングの加工により低速は少し失われますが高出力を発生します。 ハイフローターボのご注文の際には、エンジンのスペックや補機類などの仕様をお知らせくだされば、それにあった物を製作いたします。 ハイフローターボのラインナップにない車種でも、あらゆる車種のハイフローターボを製作しています。＊ハイフローターボを現物加工する場合は、交換部品の返却はしておりません。
ハイフローターボとは
ハイフローターボとは、ノーマルターボの良い所を残し、性能がアップするように加工したターボです。
オプションメニューを追加して頂くことにより、ご希望の仕様のターボを製作することが可能です。あなただけのセミオーダーターボ製作が可能です。オプションメニューを一部紹介すると、
・コンプレッサーホイル風量アップ
・タービンブレードカットバック加工
・タービンハウジングのクリアランス加工
・コンプレッサーハウジングＳ加工
・タービンブレードＰＳＳ−Ｍ
・コンプレッサーホイル軽量加工
・スラストメタル強化（１部車種）
・ピストンリング強化（１部車種）
等、があります。
ハイフローターボを選ぶ場合
ハイフローターボをご注文する際には、お車のセッティングの見直しも必要になる場合が多いです。風量がアップするので燃料の増量や吸入空域温度があがります。そのため、インタークーラー等の冷却装置の見直し、マフラー等の排気関係やエアクリ等の吸入関係等々…の見直しが必要になります。
特に、インタークーラーの冷却不足は見逃しがちで、「ブースト０．８キロの時はそこそこ速いが、ブースト１．３キロにしても、あまり速くなった気がなしない」などの場合は、たいがいインタークーラーの冷却能力不足が原因です。
また、ハイフローターボを選ぶ時は、お車をどのようなステージでご利用になりたいのかハッキリと方向を決めることが大事です。日常にもお車を使用しているお客様ですと、風量を上げすぎて低速が犠牲になるため、渋滞や小道・曲がりかどが多い街中では扱いにくい車に仕上がったり、レース等の大風量をご希望するお客様でしたら、ハイフロー標準品では風量が足りない場合もあります。
ご利用の用途（サーキット走行する・通勤にも使用するがたまに高速走行もする等々）やご希望の馬力等があれば、お伝え頂ければご希望に合ったタイプの物をご提案する事が可能です。
＊ハイフローターボやスポーツターボを使用する時は、インタークーラーの圧損や冷却温度にご注意ください。なかにはターボの風量とマッチングしていない場合もありターボの性能が発揮されない事があります。
＜ ハイフローターボラインナップ ＞
＊＊＊ 注意 ＊＊＊
※スポーツパーツには保証をお付けしておりません。（スポーツパーツとは、純正以外のパーツをいいます。当社のハイフローターボ及びオプションメニューは純正ではありませんのでスポーツパーツになります。）
※スポーツパーツは公道で使用しないで下さい。
※ハイフロターボ標準品を取り付け、ご使用されるには燃料の増量が必要です。（燃料の増量をしない仕様のハイフローターボも製作可能です。ご注文時にご連絡ください。）
※上記、記載の内容はほんの一部です。その他の車種のお方はお問い合わせください。
※ハイフローターボ及びオプションメニューの価格・仕様については、予告なく変更することがありますのでご了承下さい。
※ハイフローターボを現物加工する場合、交換部品の返却は行っておりません。
